独学で中小企業診断士を目指す

二十歳。大学休学中での中小企業診断士への道のりを記したブログ。

vol.2 <読了>働きながら一年で!中小企業診断士-最短合格の時間術・勉強術-

 

 

今回は中小企業診断士に関する入門書を一冊読み終えたので、その感想を書き連ねる。

 

目次

内容

内容の詳細はあまり話せないが、だいたい以下のようなことが書いてある。

 

 

1 独学と通信、学校のメリットデメリット

2 合格スケジュール

3 各科目の勉強配分、難易度

4 演習の方法

5試験の備え

 

1は勉強方法に対してのメリットデメリット。正直、目新しさなどない。

2では、時間がある人ない人、努力できる人などに適した数パターンの勉強スケジュールを提示している。僕にあったスケジュールはなかったのであまり参考にはならなかった。 普通の受験生には参考になると思う。

3では、一次と二次のかぶる範囲や、時間をかけて勉強をするべき範囲について説明されていた。ここで初めて使える情報が出た気がする。

4では実際の勉強に関するノウハウ (復習ノート作ったほうがいいよとか)が書かれている。正直大学受験したことのある人からすれば飛ばしてもなんの影響もないだろう。

5、試験の備え。朝型になれ、エナジードリンク飲め、チョコ食べろ、飯は食べすぎると眠くなるぞ、、、読まなくてよい。多分ページ稼ぎ。

 

評価

→  一読の価値はある。ただいらん情報は飛ばすべき。

 

資格系の入門書を初めて読んだが(他資格も含め)、正直読んでよかったと思う。独学あるあるとして試験に関する情報にリーチしづらいという問題があると思うが、そういったことを解消する為にも読む必要がある気がする。

一方で、ページ稼ぎではないか?と感じられる内容も多々あった(というか8割ほどが不要な気がする)ため、いろんな入門書を多読するのが、こういった本の正しい使い道なのかもしれない。